ふたむら農園のやさい
私たちが育てているのは、トマト、レタス、サラダネギをはじめとする季節のやさいです。
栽培しているトマトは、ミディートマトとミニトマト。水分や養分が充分にいきわたる養液栽培を採用するほか、悪い菌の増殖を抑える効果があるといわれる納豆菌を散布して減農薬に努めています。どちらのトマトも、新鮮であることはもちろん、ほどよい酸味と甘さが感じられます。一方レタスは、プリンセスレタス、フリルプリンスという品種を栽培。トマトと同じく水耕栽培を採用しており、水の中に養分と酸素を溶かし込みストレスなく育てることで苦みやえぐみが少なく、野菜嫌いのお子さまでもおいしく食べていただけると思います。また生育期間が土から育てる野菜と比べて非常に短いので、農薬もそのぶん少なくてすみます。そのほかサラダネギも水耕栽培の特徴を生かし、ネギの辛みを減らしほかの野菜と共にサラダで食べていただけるようにしました。
育てているやさい
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ミディートマト
品種:フルティカ
後味のいい甘さが魅力の中玉トマト。
年輩のお客さまに好まれています。 -
ミニトマト
品種:こすず
甘みがギュッとつまった可愛らしいトマト。
お弁当のおかずやお子さまのおやつに最適です。 -
プリンセスレタス
葉がふわふわで、口あたりもソフト。
苦みが少なく、女性やお子さまに人気です。 -
フリルプリンス
ほどよい苦みがあり、
葉もプリンセスレタスに比べて
しっかりとした歯ごたえです。男性に好まれています。 -
サラダネギ
辛みが少なく、やわらかい食感が特徴。
少し長めに切りサラダの上にのせていただくと、
味のアクセントにもなります。
こだわり
私たちのこだわりは、やさいをすこやかに育てること。そのために毎日やさいの成長に気を配ることはもちろん、季節の変化やその日の天気を読みながら、やさいとまっすぐに向きあう栽培を行っています。やさいは、とても素直です。私たちが手間をかけたぶんだけ、すこやかに、おいしく育ってくれます。そのことを知っているからこそ、今日も私たちはこだわりをもって、やさいを育てていけるのです。
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温度管理
ビニールハウス内の温度調節は、勘ばかりに頼らず温度管理を手助けしてくれる設備も利用しています。そうすることで、いつでもやさいにとって心地いい環境が保たれるほか、すべてのやさいをおいしく育てることができます。
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防 虫
お客さまに、安心してやさいを食べてほしい。そのためにビニールハウス内の壁などには、小さな虫の侵入さえも許さない目の細かな防虫ネットを張り、害虫による被害を抑えています。
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肥料、水分管理
やさいの食べ物は、肥料です。通常の土耕栽培では、一定量の肥料を与えますが本来、やさいは人間と同じで必要な量は天気や成長の度合いによって毎日変わります。苗が小さいときに、多くの肥料をあげると肥満になってしまう。雨の日に大量に水をあげると、味が薄くなったり、実が割れてしまうこともあります。当園では、天気や成長の度合いによって、毎日肥料や水の量を調節してやさいの品質、味の管理をしています。
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